親御様からよくいただく子供の婚活相談10選|未婚の子どもが心配な豊田市の親御様へ
「子どもがもういい年齢なのに、結婚の話がまったく出てこない」
「仕事ばかりで、出会いもなさそう」
「婚活を勧めたいけれど、嫌がられそうで言えない」
そんなお悩みを抱えている親御様は少なくありません。
こんにちは。豊田市の結婚相談所「川平屋 縁結び倶楽部」のカウンセラー、尾上です。
親御様からお話を伺うと、
「本人より私のほうが焦っています」
「結婚の話をすると嫌な顔をされます」
「このまま一人だったらどうしようと心配です」
という声をよくお聞きします。
それだけ、お子様の将来を大切に思っていらっしゃるのだと思います。ただ、婚活で大切なのは、親御様が結婚を決めることではありません。
ご本人が「自分も少し考えてみようかな」と思えるきっかけをつくることです。
今回は、親御様からよくいただく「子供の婚活」に関する10のご相談について、わかりやすくお話しします。

親はどこまで婚活に口を出していいのでしょうか?
一番大切なのは、「決めるのは本人、情報を渡すのは親」という距離感です。
「早く結婚しなさい」
「同級生はもう結婚しているよ」
と言われると、お子様は責められているように感じることがあります。
それよりも、「もし将来結婚したいなら、こういう相談先もあるみたいよ」と伝える程度で十分です。
親御様は運転手になるのではなく、「こんな道もあるよ」と地図を渡す役目だと考えてみてください。
仕事ばかりで出会いを探す暇がありません
仕事が忙しく、毎日が職場と家の往復。
休日は疲れて休んでいる。
このようなお子様は珍しくありません。
ですが、
「出会いを探していない=結婚したくない」
とは限りません。
国立社会保障・人口問題研究所の調査では、18〜34歳の未婚者の8割以上が「いずれ結婚するつもり」と答えています。
一方で、独身でいる理由には「適当な相手にまだめぐり会わない」「仕事に打ち込みたい」なども挙げられています。
つまり、「結婚したいけれど、きっかけがない」という人もいるのです。
そんな時は、
「今の生活の中で、新しい出会いはありそう?」
と聞いてみるとよいでしょう。
《出典》第16回出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/doukou16_gaiyo.asp
子どもの理想が高すぎるように思います
「そんな条件を言っていたら相手が見つからないのでは?」
と心配になることもありますよね。
ただ、結婚相手に希望を持つこと自体は悪いことではありません。
大切なのは、
「絶対に大切な条件」
「できれば希望したい条件」
を分けることです。
例えば、
「年収も、身長も、学歴も……」
と条件が増えているなら、
「その中で一番大切なのは何?」
と聞いてみてください。
結婚生活では、条件だけでなく、
「一緒にいて安心できる」
「きちんと話し合える」
といった相性も大切です。
実家暮らしなので、結婚への危機感がありません
実家暮らしのお子様を見て、
「今の生活が快適だから結婚しようと思わないのでは?」
と感じる親御様もいらっしゃいます。
ただ、
「実家暮らしだから結婚したくない」
とは限りません。
「お金を貯めたい」
「職場に近い」
「親のことが心配」
など、ご本人なりの理由があるかもしれません。
そんな時は、
「いつまで家にいるの?」
ではなく、
「5年後、どんな生活をしていたい?」
と聞いてみてください。
結婚の話よりも、将来の話から始めたほうが自然です。
子どもに結婚する気があるのかわかりません
「結婚する気あるの?」
と聞くと、
「その話はいい」
と言われてしまう。
よくあることです。
でも、結婚の話を避けるからといって、結婚したくないとは限りません。
「相手がいない」
「親に恋愛の話をするのが恥ずかしい」
「自分でもどうすればいいかわからない」
という場合もあります。
例えば、35歳の息子さんに、
「結婚する気あるの?」
ではなく、
「これからどんな生活をしていきたい?」
と聞いてみる。
そのほうが、本音を話しやすくなることがあります。
親が勝手に婚活を進めてもいいのでしょうか?
親御様が婚活について調べたり、結婚相談所に話を聞いたりすることはできます。
ただ、
「本人に黙ってお見合いを決める」
「本人の代わりに相手を選ぶ」
ところまで進めるのはおすすめしません。
結婚するのは、お子様本人だからです。
例えば、
「相談所に申し込んでおいたから」
ではなく、
「こういう相談所があるみたいだけど、一度話を聞いてみる?」
という伝え方がおすすめです。
親御様が準備をして、ご本人が一歩を踏み出す。
その形が一番自然です。
結婚の話をどう切り出せばいいですか?
まず、
「少し結婚のことで話してもいい?」
と聞いてみてください。
そのうえで、
「急かしたいわけじゃないの。親として少し将来が気になっていてね」
と伝えます。
そして、
「もし結婚したいと思っているなら、困っていることはある?」
と聞いてみましょう。
大切なのは、説得することより、話を聞くことです。
また、
「○○ちゃんはもう結婚したよ」
など、他の人と比べるのは避けたほうがよいでしょう。
恋愛経験が少なくても婚活できますか?
大丈夫です。
婚活では、過去に何人と付き合ったかよりも、これからお相手と向き合えるかが大切です。
恋愛経験が少ない方は、
「お見合いで何を話せばいい?」
「デートはどこへ行けばいい?」
「LINEは何と返せばいい?」
と悩むことがあります。
そんな時に相談できるのが、結婚相談所のカウンセラーです。
川平屋 縁結び倶楽部でも、お相手探しからお見合い、交際、プロポーズまで、一つずつ一緒に考えていきます。
「経験がないから無理」ではありません。
わからないことを一つずつ覚えていけば大丈夫です。
「結婚相談所なんて嫌だ」と言われました
無理に説得する必要はありません。
まず、
「そう思っているんだね」
と受け止めてください。
そのうえで、
「じゃあ、どんな方法なら出会えそう?」
と聞いてみましょう。
友人の紹介。
婚活アプリ。
婚活パーティー。
結婚相談所。
出会い方はいろいろあります。
大切なのは、結婚相談所に入ることではありません。
ご本人に結婚したい気持ちがあるなら、出会いの機会をつくることです。
親だけで結婚相談所に相談してもいいですか?
「まず私だけで話を聞きたい」
という親御様もいらっしゃいます。
私は、それも一つの良い方法だと思います。
親御様が婚活について知ることで、
「早く結婚しなさい」
ではなく、
「こういう方法もあるみたいよ」
と伝えられるようになるからです。
結婚相談所がどんな場所なのか。
どんな活動をするのか。
どんなサポートがあるのか。
まず親御様が知っておくことも、お子様を応援する準備になります。
ただし、最後に活動を決めるのはご本人です。
親御様とカウンセラーが一緒に説得するのではなく、
「一度話を聞いてみようかな」
と思えるきっかけをつくることが大切です。
親御様に覚えておいてほしいこと
「早く結婚してほしい」
その言葉の奥には、
「一人で寂しい思いをしてほしくない」
「支え合える人に出会ってほしい」
「幸せになってほしい」
という親御様の願いがあるのではないでしょうか。
ただ、
「親が思う幸せ」と「本人が思う幸せ」
は、少し違う場合があります。
だからこそ、まずは、
「あなたはこれから、どんな人生にしたい?」
と聞いてみてください。
そこから婚活の話を始めても遅くありません。
厚生労働省の2024年人口動態統計では、平均初婚年齢は夫31.1歳、妻29.8歳となっています。
親御様の若い頃とは、結婚する年齢も生活スタイルも変わっています。
焦らせる必要はありません。
ただ、ご本人に「いつか結婚したい」という気持ちがあるなら、その「いつか」を「一度考えてみようかな」に変えるきっかけは大切です。
《出典》令和6年(2024)人口動態統計(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/houkoku24/
まとめ|子供の婚活で親御様ができること
お子様の結婚が心配になるのは、幸せになってほしいというお気持ちがあるからだと思います。
でも、親御様が結婚を決めることはできません。
親御様にできるのは、
責めないこと。
他人と比べないこと。
本人の話を聞くこと。
婚活について正しい情報を知ること。
必要な時に選択肢をそっと伝えること。
これだけでも十分です。
「子どもにどう話せばいいかわからない」
「結婚する気があるのかわからない」
「まず親だけで婚活について聞いてみたい」
そんな時は、親御様だけで悩まず、一度ご相談ください。
川平屋 縁結び倶楽部では、ご本人のお気持ちはもちろん、親御様のお気持ちも大切にしながら、一緒に考えていきます。
焦らず、押しつけず、でも必要な時にはそっと背中を押す。
その小さなきっかけが、お子様の新しいご縁につながるかもしれません。
お子様と親御様に、素敵なご縁と幸せな未来が訪れますよう、心から応援しています。


